サーキット用GPSロガー4機種を比較

Posted by TKZ Software on 日曜日, 3月 03, 2019

サーキット用GPSロガー/レシーバー4機種を実際にサーキットに持ち込んで、比較してきました。

最初に結論から書くと、
DG-PRO1 > XGPS160 > デジスパイス3 > Garmin GLO
の順で精度が高いことが分かりました。

今回用意したのは、2019年現在で入手が容易な次の4種類で、各機種のスペックは以下の通り。

テスト方法は、下の写真のようにダッシュボード上に設置し、スマートフォンと接続して個別にタイムを計測。公式タイム計測との誤差を比較しました。タイム計測アプリには、計測ライン等の条件が一緒になるように全機種でAndroid用アプリの「GPSLaps」を使用しました。


その結果がこちら。右列が公式計測タイムとの差です。


今回測定した日光サーキットは、周りを山に囲まれていたり、送電線があったりとGPSロガーにはかなり厳しい条件なのですが、どの機種もそれなりの精度を持っていることが分かります。

最大誤差、最小誤差、標準偏差は、それぞれ以下のようになります。



最初に書いた通り、
DG-PRO1 > XGPS160 > デジスパイス3 > Garmin GLO
の順で誤差が少ないです。DG-PRO1の精度が際立っていますね。

以上から、Androidでサーキット用のGPSロガーを探しているなら、精度が良いDG-PRO1がベストだと思います。ただし、DG-PRO1がAndroidのみ対応なのに対して、XGPS160はiOSをサポートしています。もしiPhoneを使っているならXGPS160+RaceChronoの組み合わせがいいでしょう。Garmin GLOは最も値段が安いので、これで充分と割り切れるのならコスパは一番よさそうです。


※DG-PRO1をGPSLapsから使うには、DG-PRO1設定ツールが必要です。